水卜アナは日テレの大エースだが、昨年3月に俳優の中村倫也と結婚しており、家庭の優先や妊活などを理由に独立する可能性はゼロではない。そのため、日テレが「流出阻止」策として、水卜アナを高位の役職につけたのではないかと指摘されているようだ。
他局では、テレビ朝日の大下容子アナやTBSの安住紳一郎アナが局アナとしては異例の役員待遇となっているが、水卜アナもあと2等級上が役員クラスとなっている。大下アナや安住アナは共に50代だが、現在37歳の水卜アナは30代のうちに役員待遇に昇進する可能性が十分にありそうだ。
以前、水卜アナは一部メディアで「将来は日テレの社長か」などと書き立てられたことがあったが、当時はほとんどの人が本気にしなかった。しかし。この驚異的な出世スピードを受けて、業界内では「本当に日テレの社長になるかもしれない」との声が上がり始めている。
水卜アナはかねてから日テレ愛をアピールしており、このまま勤め続ければ将来的に業界初の「アナウンサー兼テレビ局社長」が誕生する日が訪れるかもしれない。