整形をした今でも撮られた写真を見てまだまだだな……と思うことは多々ありますが、昔よりは写真に対する恐怖心は減り、思い出として写真を残せるようになりました。

 加工も整形の数が増えるほど薄くなっていき、原形がなくなるような加工をすることはなくなりました。いつか、なんの加工もしなくても、満足できる写真が撮れる日が来ることを夢見て、残りの整形も頑張りたいですね。

◆重度のガミースマイルで笑えなかった過去

顔面課金みこぴちゃん!!
ガミースマイルだった時代(左)と、思い切り笑えるようになった現在
 私は「ルフォーSSRO」という施術をするまでは重度のガミースマイルで、歯を見せて思いきり笑うということができませんでした(編注・ ルフォーSSROとは上顎と下顎の骨を切って三次元的に動かし固定する施術で、ガミースマイルの改善や中顔面の短縮効果がある)。

 できるだけ歯茎が見えないように力を入れて笑ったり、手で口元を隠して笑うことがほとんどだったんです。

 ですが、ルフォーSSROを行ってガミースマイルが改善したことで、笑顔にコンプレックスを感じるようになって以来、初めて思いきり笑うことができるようになりました。

 歯茎が見えないように不自然に力を入れなくても、手で口元を隠さなくても思いきり笑うことができたんです。

◆整形によって取り戻せた「本来の笑顔」

顔面課金みこぴちゃん!!
(左)ルフォーSSRO前 (右)ルフォーSSRO後
 そのときの感覚は、埋没をして初めてアイプチをしなくても二重になったときに似ていると思います。自分の中では絶対にできないと諦めていたことが、整形のおかげでできるようになって人生が180度変わる、そんな感覚です。

 周りからも「ルフォーをしてから明るくなったね!」と言われることが増えました。

 そのとき、整形はコンプレックスをなくすだけではなく、その人本来の笑顔までも取り戻すことができるものなんだ!と改めて整形の力を実感させられましたね。