第2位には、調布市内にスタジオを持つ白組がVFXを制作した話題作『ゴジラ-1.0』がランクインし、実写映画の中では最上位となった。白組調布スタジオは1986年に設立、山崎貴監督は設立当初から白組に所属し、調布で魅力的な作品を生み出している。
技術部門5賞には10作品がノミネート
技術部門5賞のノミネート作品は、『ゴジラ-1.0』(2位)、『ミステリと言う勿れ』(5位)、『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(7位)、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(9位)、『カラオケ行こ!』(12位)、『ゴールデンカムイ』(13位)、『キングダム 大将軍の帰還』(16位)、『福田村事件』(17位)、『沈黙の艦隊』(18位)、『こんにちは、母さん』(19位)の10作品。
それ以外の20位までの作品は、3位:『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』、4位:劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』、6位:『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』、8位:『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』、10位:『映画 窓ぎわのトットちゃん』、11位:『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』、14位:『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』、15位:『映画プリキュアオールスターズF』、20位:『PERFECT DAYS』となっている。
「ゲゲゲ忌2024」を11月に開催
また、「水木マンガの生まれた街 調布」では、調布市名誉市民・水木しげるさんの功績をたたえて、命日の11月30日を「ゲゲゲ忌」とし、水木しげるさんゆかりの地を巡るイベントなどを毎年開催している。今年も、11月22日(金)~12月1日(日)に「ゲゲゲ忌2024」を調布市内各所にて開催する。
詳細は、調布市公式サイトのゲゲゲ忌2024紹介ページにてチェックしてみて。