「mobica」は参加者同士の乗り合いでの利用で、希望時間を事前にヒアリングした上でグループ分けされ、「mobica」を利用しない時間帯は、各自で自由に過ごすことができる。
下田市でのワーケーションの魅力
下田市は、国内最高水準の水質や白砂の海水浴場、ユネスコ世界ジオパークに認定された竜宮窟や恵比須島、爪木崎俵磯など、豊かな自然が魅力の地域だ。
その一方で、観光客の増加による環境破壊や地域住民の生活への影響といった課題も懸念されており、「エコツーリズム」を通して、自然環境や地域の歴史・文化の魅力を体験しながら、その保全や持続可能な発展を目指す取り組みを行っている。
「伊豆まるごとオフィス 下田編」は、下田市の雄大な自然の中でのエコ体験を通じて「エコツーリズム」を学び体感する、“エコツーリズムワーケーション”をテーマにした企画だ。
「mobica」を活用することで、豊かな自然を五感で感じながらのワークはもちろん、下田市の関係人口創出に寄与するだけでなく、観光面における経済的効果も期待されている。
「伊豆まるごとオフィス 下田編」概要
「伊豆まるごとオフィス 下田編」の参加募集の締切は11月10日(日)23:59、発表通知は11月13日(水)12:00の予定。募集人数は15名で、応募者多数の場合は選考制となる。応募は、申込フォームにて受付中だ。
参加条件は、下田市を拠点に指定日時の2泊3日のワーケーションに参加することで、観光目的での参加は不可。また、モニター終了後2週間以内にアンケートに回答すること、自身のSNSでワーケーションの様子を発信すること、となっている。なお、参加の様子を撮影した画像や動画、アンケート、SNS投稿などは、広報・PRを目的にHP等に活用される場合がある。
現地までの往復は、公共交通機関の利用が推奨されている。現地までの交通費、宿泊費・施設利用料、懇親会費を除く飲食費、「mobica」「レンタサイクル」を除く移動費、レジャー費は各自で準備しよう。