昨今、紅茶専門カフェが躍進しています。筆頭は台湾ティー専門店の「ゴンチャ」で、店舗数は2024年7月12日時点で全国に162店舗(公式サイトより)。コーヒーチェーン大手のスターバックスも紅茶専門カフェを全国で展開中で、タリーズコーヒーも紅茶専門業態「&TEA」を展開中。 業界を引っ張る「ゴンチャ」の魅力を探ってきました。
目次
・【ゴンチャ】とは? スタバ、タリーズも……紅茶専門店が増加中
・最大のヒットを記録した「いちご杏仁」
・「いちご杏仁 ミルクティー」610円を実飲
・【ゴンチャ】驚きのサービスとは?
・【ゴンチャ】生き残っている理由
・セブン-イレブン限定ペットボルト「黒糖烏龍ミルクティー」実飲
・セブン-イレブン限定ペットボルト「阿里山烏龍ピーチティーエード」実飲
※2024年3月19日公開の記事を再編集しています。
※価格や内容は2024年3月19日時点の情報です。
※一部店舗では取り扱いのない場合があります。
※最新情報は公式サイトをご確認ください。
※価格は全て税込。
【ゴンチャ】とは? スタバ、タリーズも……紅茶専門店が増加中
若い世代を中心に、数年前に空前の大ブームを巻き起こした「タピオカドリンク」。全国で閉店ラッシュが続く中でも、7月12日時点で全国に162店舗(公式サイトより)を構えるなど好調なのが、台湾ティー専門店「ゴンチャ(Gong cha=貢茶)」です。
長らくコーヒー一択だったカフェチェーンで、台湾ティー専門でありながら快進撃を続ける同店に後続する形で、大手のスターバックスコーヒーやタリーズコーヒーもティー専門店を展開中。スターバックスは「STARBUCKS Tea & Café」を15店舗、タリーズは「タリーズコーヒー &TEA」を33店舗構えています。タリーズは今後50店舗に拡大を目指しているとのこと。
さらには、このたびアメリカで人気の紅茶ブランド「スミス ティーメーカー」が日本に上陸。1号店を渋谷に開業します。