サラダバーでは月替わりのカレーがあり、7月はキムチや鶏肉を煮込んだ「キムチキンカレー」を提供。

 初めて目にしたキムチ入りカレーに衝撃を受けましたが、食べてみるとカレーなのに韓国料理のような印象もあり、新感覚! これは家のカレーでも試してみたくなりました。

デザートにはあんぱんを自作(写真:サイゾーウーマン)

 あんこが食べたい気分だったので、バルミューダのトースターでパンを焼き、こしあんをのせてみました。うまい!

ドリンクバーのホットコーヒー(写真:サイゾーウーマン)

 食後は、コーヒーを飲みながら読書タイム。座席が広めなので、居心地が良すぎて時間を忘れそうです……。

【ステーキけん白井店】店長が語る「ステーキけんが衰退した理由」

 せっかくなので、店長の池場さんにお話をうかがいます!

――白井店が生き残っている理由はなんですか?

池場さん 生き残らなかった理由と反対のことをやった結果だと思いますね。

――なんか哲学的でかっこいい! では、なぜ多くの店舗が閉店したのだと思いますか?

池場さん おそらく競合店が増えたことや、店長やスタッフが育たなかったことも要因だと思います。また、肉の値段が上がる中で、以前の本部は「仕入れ値を下げてください」と言うわけです。それで肉の質が下がり、「ステーキけんは肉がまずい」というイメージが定着した時期があったため、お客さんが減ってしまったんだと思います。

――そんな中、白井店は何をされたんですか?

池場さん まず、イメージを変えるためにお肉を全部おいしいものに変えて、適正価格で提供しました。最近は「お肉がおいしい」というイメージがついてきて、ネットの口コミでも「おいしくなった」という声が増えましたね。さらに、サラダバーの種類も倍くらいに増やしました。

――努力の賜物ですね。ごちそうさまでした!

【ステーキけん】生き残るための努力が詰まった店内!

 ステーキけん・白井店に感じたことは主に以下の5つです。