ハロウィンで顔に傷メイクしても大丈夫?

ハロウィンになると傷メイクを顔にしている人もよく見かけます。しかし傷メイクで使うボンドを顔に付けるのはちょっと抵抗がありますよね。

顔に傷メイクをする時に役立つアイテムをご紹介します!

アイプチで顔にも傷メイク

傷メイクは体のパーツだけでなく、顔にもメイクすることができます。

顔に傷メイクをする場合、ボンドの代わりにアイプチを使って傷の深みを出すティッシュを付けていきましょう。ボンドは粘着力が高いので、顔に付けてしまうとお肌の弱い人は炎症を起こしてしまう可能性があります。これでは本当に顔に傷を付けてしまいます。

その点、アイプチはもともと目元に付けるためのメイク道具なので、お肌のトラブルなく傷メイクが楽しめます。普段アイプチはしないのであれば100円均一で購入しましょう。

アイプチで傷メイクを顔にする場合、ティッシュを付けるのが腕や手元より付きづらいので、傷の凹凸のティッシュは手の場合より小さくちぎると付着しやすくなります。傷メイクを顔にできたら首筋や顔の周りにも傷メイクを増やすことで、よりリアルなメイクになります。 

顔の傷メイクにはアイシャドウ

アイプチで固めたティッシュを絵の具で塗っても問題ありませんが、アイシャドウで色を出すこともできます。アイプチとアイシャドウはどちらもメイク道具なので、安心して顔に傷メイクができます。

アイシャドウでメイクする場合も絵の具同様に「赤・青・紫・黄色」を使ってメイクしていきましょう。

ハロウィンの傷メイクに役立つアイテム

ハロウィンメイクで役立つアイテムで難しい傷メイクやたっぷりの血演出まで簡単に楽しめます!以下でご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。

傷風シールで傷メイクが1秒で完成 

ハロウィンの時期になると、傷メイク用のシールはいろんなタイプを見かけますよね。傷シールだと傷メイクが一瞬でできてしまうし、最近では本当の傷にしか見えないような傷シールも売っています。この傷シール、メイクと一緒に使うことでさらに本物の傷感を作り出すことができます。 

まずは傷シールを付けたい箇所に貼り付けます。貼り付けたシールの周りにボンド入りのファンデーションを塗っていきます。その上から破いたティッシュをペタペタと貼り付け、またボンド入りのファンデーションを塗ります。あとは傷メイク同様に、ティッシュを塗った場所を絵の具で塗っていけば完成!

何より魅力的なのが手間いらずで簡単なことです。このちょっと一手間を加えるだけで傷と地肌の境界線がカモフラージュできるので、傷シールのリアリティ感がグッとUPします!

血のりでさらにリアルな傷感を演出! 

ハロウィンの傷メイクをしたところ以外にも、傷のあるように見せたい方は血のりを使うと便利です。血のりを腕や顔に塗ると一気にゾンビのような血みどろ感を出せます。 

ティッシュで傷メイクをしたところに絵の具と混ぜて血のりを塗ると、さらに出血の多い傷のように見せることができるので試してみてください!

アイプチをして作った顔の傷メイクの上から血のりを垂らすことで、血が滴っているように見せることができます。血のりでフェイスメイクにもよりリアリティ感が出ます。

ハロウィンの傷メイクにはどんなコスチュームが合う?

傷メイクの良いところはどんなコスチュームでもハロウィンのおばけ感をより強めてくれるところです。コスプレ風のメイド服やアニメのキャラクターでもいいですし、逆にコスチュームは着ずに普段着に傷メイクをするだけでもハロウィン衣装の完成です。 

ゾンビ風にしたい場合、着なくなった古いTシャツをビリビリと破き、その上から血のりや絵の具で赤い色をところどころ塗っていくと簡単にゾンビコスチュームになります。