「今を生きよう」「自分の人生を生きよう」 そんな前向きな言葉があるけれど、どうやって行動したら、今を生きていることになるのでしょうか?
fumumu取材班が、自分自身を見失わないために意識したいことを聞いてきました。
①ルーティンに流されない
「仕事が忙しくて、毎日朝起きて支度→仕事→寝るを繰り返していたときは、ただ流されていた気がします。自分のやりたい仕事ならよかったけど、上司に求められるままに溜まった業務をこなしていただけだったんですよね。
一旦仕事が落ち着いて自分の時間ができたタイミングで、なにをすればいいのかわからず呆然としてしまって。自分の生活をどう過ごすか、まったく考えてこなかったんだなぁと思いました。
そこからは、なるべく好奇心に従って外に出かけたり、時間がなくてやめてしまった趣味を再開したり、自分のやりたいことをちゃんと考えるようになりました」(20代・女性)
②優先順位を考える
「自分にとってなにが大切なのか、優先順位を決めておくといいと思います。仕事なのか、家族なのか、恋愛なのか、友達なのか、趣味なのか。
人によって重要なものは違うから、自分で考えるしかないんですよね。周りから見たら羨むような地位を得ていたとしても、本人の優先順位が地位ではないなら、きっと満足できないでしょうから。
自分がなにを得たら幸せなのか知ることが、今を生きることに繋がるんじゃないでしょうか」(20代・女性)