カラフルな色彩の表紙には、たくさんの星が散らばっている。帯には「お笑いが、僕の人生の全てを救ってくれた。」とある。
タイトルは『星屑物語』(文藝春秋)。著者はお笑いコンビ「パーパー」のほしのディスコさん。芸人さんの軽いエッセイなのかと思いきや、内容は、ほしのさんが今まで誰にも語ってこなかった家族のことや自身の病気のことなどで、きわめてシリアスである。
だがわかりやすい言葉と、軽やかなリズム感のある筆致で、重さを感じながらもさらさらと読めてしまう。そして読後、もう一度読みたいと思える作品だ。
カラフルな色彩の表紙には、たくさんの星が散らばっている。帯には「お笑いが、僕の人生の全てを救ってくれた。」とある。
タイトルは『星屑物語』(文藝春秋)。著者はお笑いコンビ「パーパー」のほしのディスコさん。芸人さんの軽いエッセイなのかと思いきや、内容は、ほしのさんが今まで誰にも語ってこなかった家族のことや自身の病気のことなどで、きわめてシリアスである。
だがわかりやすい言葉と、軽やかなリズム感のある筆致で、重さを感じながらもさらさらと読めてしまう。そして読後、もう一度読みたいと思える作品だ。