【老け見えNGベースメイク①】最初からファンデの規定量を全部塗ろうとする
ファンデの使用量は適量とされている場合が多いものの、ブランドによってはパフの2分の1で半顔を仕上げるなど推奨量が外箱などに記載されている場合があります。
しかし、それはあくまでも推奨量であり、自分の適量とは限りません。そのため、推奨使用量をすべて顔に塗ろうとすると使用量が多すぎ、厚塗りになってしまう可能性があります。
解決方法
ファンデは少量ずつなじませるのが厚塗りを避けるためのポイント。
最初に薄く塗り広げてから気になる部分に重ね塗りするなどし、仕上がりを見ながら微調整しましょう。
【老け見えNGベースメイク②】化粧下地もファンデも均一に塗る
よく商品のパッケージや外箱などに化粧下地やファンデは均一に塗ると書かれています。
しかし、顔に数点同量置いて均一に塗るとのっぺりとした印象に仕上がり、顔が大きく見えてしまうことも。
解決方法
ベースメイクは立体感を重視したいところ。目の下の最もカバーしたい部分に多めに置き、そこから外側に向かって徐々に薄くなるように塗り広げるのがおすすめです。
【老け見えNGベースメイク③】ツヤが足りず、粉っぽい仕上がりになる
どんな商品を選ぶかで仕上がりが変わってきますが、ツヤや粉っぽさには注意しましょう。
ツヤ感の足りないベースメイクはそれだけでカサついた印象にも見え、老けて見えがち。
さらに、粉っぽさが加わると厚塗りにも見え、より一層老けて見える可能性があります。
解決方法
化粧下地もファンデもほどよいツヤ感が出るものを選びましょう。肌がうるおってイキイキとした印象に見せることができます。
また、最後に重ねるフェイスパウダーがマットな質感のものや使用量が多いと、粉っぽい仕上がりになりがち。手の甲などで余分なパウダーをはらってから必要な量だけのせましょう。
フェイスパウダーは、化粧下地やファンデで作り上げたツヤ感を損ねない質感のものを選ぶことが大切です。