心が弱い人の克服方法7つ

心を少しでも強くする方法、心が弱い克服方法を知りたいですよね。

心が弱い特徴は、仕事や遊びにおいても得になる事はあまりありません。
特に「ダメだ」と感じている以上は、そこで八方塞な思考になるケースも多くありますよ。

メンタルを強くする方法、マイナス面をプラスに転じさせる方法について、7つご紹介しましょう。

【心が弱い克服方法】1.自分の基準を見直す

心が弱くなってしまう原因に、自分自身が思う自分を見誤っている場合があります。

例えば、もっと頑張れる人なのに「自分はこれぐらいが精一杯だ」と思い込んでる人。
他にも、「これぐらいできて当たり前だけどあえてやらないことを選ぶ」と、少々ねじれた自己評価を持つ人とか。

自分なりの設定を設けることは誰しもあると思われますが、自分にあった基準を選ぶようにしましょう。

「自分の基準」って?

(1)自分に甘めな評価をしがちな人は、「少し厳しめの基準を持って、自分が置かれている立場を高く見過ぎない」
(2)自分を過大評価しがちな人は、「できると感じても、細心の注意をもって意識を集中させる」

など、自分の等身大をしっかり把握して、自分に見合った基準をしっかり設けるようにしたいですね。

【心が弱い克服方法】2.思考を柔らかくもつ

メンタルが弱い人というものは、挫折や壁にぶち当たった時の対処法を持たない人だとも言い換えられますよね。

心が弱い人の中でも、「~すべきだ」とか「こうあるべき姿」という正解図を一つしか持たず、それ以外の結果になると、「もうダメ」と心が折れてしまうタイプがいます。

他にも、悪い想定ばかりしてしまい、「なんとかなる」という楽観的な思考になかなかなれないなど。

視野を広く持ち、思考に柔軟性を

心を強くするには、視野を広く持ち、思考にも柔軟性を持たせるのが大切です。

「これでだめだったとしても、こうすれば良い」とか「今回がダメだっただけ」と、気持ちを切り替えられると心を強くすることができます。

【心が弱い克服方法】3.感情に流されない

心が弱い人は、つい自分の感情に流されがちです。

「今日はだるいから、もういっか」
「人が見てるし、辛いからやりたくないなぁ」

など、感情が心理を占拠して、物事を正常に考えられなくなり、やらなければならない仕事でもつい後回しにしたり、人に委ねようとする傾向があります。

時には感情に流されないように心がけることも大切。

「仕事をしたくない」とか「遊んでいたい」という感情はあってもいいものですが、それに流されてはダメですよね。

やる気スイッチでネガティブ感情と決別する

心が強い人は、「この仕事をクリアしたら、こんな遊びをしてみよう」という気持ちであふれているものです。

「仕事イヤ」+「遊びたい」→「やる気スイッチ」に、変える思考力を持つことで心を強くすることができるでしょう。