正解は「ひたき」でした!

漢字を見ての通り鳥類です。

「鶲」はスズメくらいの小さな渡り鳥。

日本では、春はキビタキ、夏はオオルリ、秋はエゾビタキ、冬はルリビタキをよく目にします。

ヒタキ科の鳥はどの種類もカラフルで可愛らしいため、とても 写真映えします。

野鳥の雑誌や図鑑の表紙にされることが多いそうですよ。

また、オオルリ・コルリ・ルリビタキは、日本で見られる美しい青い鳥3種「瑠璃三鳥」と呼ばれています。

「鶲」のもう一つの特徴は鳴き声。

日本を代表する美しい鳴き声の鳥を3種を「日本三鳴鳥」といいますが、このうち2種類がまたしてもヒタキ科の鳥です。

「チッ、チッ」「カッ、カッ」という高い鳴き声が火打ち石の音に似ているため、「火焚き」「火叩き」と呼ばれるようになったそうです。

最後はこの漢字!「爾後」

爾後

あなたは「爾後」という漢字をなんと読むか、ご存じですか?

「後」という字は簡単に読めるかもしれませんが、「爾後」となるとどうでしょう。なんだか一気に難しい漢字に見えますよね。

さて、この漢字はなんと読むのでしょうか?

「爾後」読み方のヒントは?

  1. 爾後の読み方は、ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です。
  2. 爾後の類義語には、「直後」「以後」などがあります。
  3. 「爾後の状況」のように使われます。

上記のヒントから、「爾後」の読み方を考えてみてください。

「爾後」の読み方、正解は……

正解

気になる正解は……

 

「じご」

 

です!

「爾後」とは、「その後」といった意味で、ある時点や出来事の後の時間を指す言葉です。また、「それ以来」「以後」のことを表す際にも使用されます。

爾後という言葉は、

「その発見があった爾後、科学界は大きく変わった」

「爾後10年の歳月が流れ、彼の地位はさらに向上した」

のように使用されます。

やや古風な表現ですが、現代でも小説や法律文書などで用いられることがある漢字です。