サイドからも見てみました。
デザインに大きな違いは感じませんが、ヒップ部分あたりを比較すると、ワークマンは裾が開いて見え、ユニクロは丸みがあって体格にフィットしているように感じます。
◆ヒップラインを隠してくれるのは
最後に、後ろ姿を比較しました。
後ろから見て、気になるのはヒップライン。ワークマンはストンとしたシルエットでヒップの肉感を隠すようなデザインですが、ユニクロは少しヒップラインを拾っているように見えます。しかし、ユニクロは裾のリブがしっかりとしたアクセントになっているので、スタイルが悪くは見えません。
ワークマンは、ネットストアで在庫はありませんが、筆者が購入した時は店頭に全色並んでいました。ほっこりとした暖かさを感じたい人は、1500円で買えるワークマンがおすすめ。
ユニクロはクチコミを見てみても、少し大きめのサイズを選ぶとシルエットが綺麗に出るようです。肌触りの良いカーディガンを、メンズライクに着たい人にはユニクロが良さそうです。
<文・撮影/木村ひかる>
【木村ひかる】
湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。
Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer