東京都豊島区では、池袋東口観光案内所にて11:00~15:00に開催。
東京都墨田区のコネクトすみだ[まち処]では、15:00~19:00に開催する。
京都府嵯峨嵐山のJR嵯峨嵐山駅、京都府元離宮二条城の元離宮二条城内では、11:00~15:00に開催。
奈良県近鉄奈良駅前、
広島県廿日市市の宮島桟橋前広場、
大分県由布市(湯布院町)では、11:00~15:00に開催される。
各イベント詳細については、ツーリストシップの公式サイトで確認を。なお、問い合わせは同団体のメールアドレスまで連絡しよう。
旅行者の捉え方が変わることを期待
クイズの内容は各地それぞれ異なる。イベントは各観光地ならではの問題を取り上げており、楽しく学び知れるような数分間の楽しいイベントだ。イベント当日は、スタッフ参画企業に加え、学生~現役世代~シニアのボランティアスタッフが中心となり、クイズ会を盛り上げるという。
「旅先クイズ会」開催の効果として、同団体は三つの効果が期待できると語る。一つ目は「劇的なマナーアップ」が得られること。一方的なポスター掲示とは異なり、参加者の皆様とクイズによる双方向の交流を通して、地域を守る旅の仕方へと行動変容をもたらすだろう。
二つ目は「観光客に対する理解の増強」。クイズ出題後にアンケートを取得することで、より詳細な情報を整理することで、次の対策に活かせる。
三つ目は「地域住民と連携した機運醸成」。同イベントは地域住民も参加可能だ。特にインバウンド旅行者とは、普段すれ違うことはあっても、話す機会は少ないだろう。クイズを通して旅行者と接する中で、旅行者の捉え方がきっと変わるはずだ。
同イベントでは会場をZOOMでつなぎ、一体感を作り、各会場ごとに他地域と連携した発信が行われる。
主要観光地が連携して挑む!この機会に、「第1回全国一斉旅先クイズ会」をチェックしてみては。