MAGO MOTORS JAPANから、ガーナの環境・貧困問題の解決と持続可能な社会の実現を目指すプロジェクトの一環として「MAGO MORINGA TEA」が、10月23日(水)より発売中だ。

同商品は、同日より大阪・阪急百貨店うめだ本店で開催される「長坂真護展」での販売に加え、MAGO MOTORS JAPANのECサイトでも購入することができる。

サステナブルな暮らしの実現を目指す


今回のプロジェクトは、MAGO MOTORS JAPANのグループ会社にあたる、ガーナ共和国に本社のある「MAGO MOTORS」のガーナの自社農園にて、スラム出身であるガーナ人の農家6名が、モリンガ栽培の研修を経て技術を習得した後、約3年の歳月を経て作り上げたモリンガを使用した商品だ。今回のプロジェクトでは、仲介業者を介さずMAGO MOTORSから現地市場価格の10倍の価格でモリンガを買取り、経済的な自立と持続可能な農業の支援を実現している。

「MAGO MORINGA TEA」を通じて、MAGO MOTORS JAPANが目指すガーナ人1万人への雇用創出を支援すると同時に、ガーナでオーガニック農園の浸透とそれによる地球にも人にも優しい、サステナブルな暮らしの実現を目指す。

環境改善効果も期待される植物「モリンガ」

モリンガは、ビタミンやミネラル、アミノ酸など、90種類以上の栄養素を含むといわれる植物で、「奇跡の⽊」と呼ばれるスーパーフード。抗酸化作用や健康維持など⾝体に嬉しい効果だけでなく、CO2吸収量が杉の20倍といった環境改善効果も期待される植物だ。

そんなモリンガを使用した「MAGO MORINGA TEA」540円(税込)は、ガーナのスラム街をなくし、⼈にも環境にも健康的な事業を創出したいという同社の願いから誕⽣した。

クリーンな農地を求め、やっとの思いでたどり着いた場所はスラム街から⾞で2時間ほど離れた、⼤⾃然が広がる緑豊かな場所。数か⽉かけて⼟づくりをし、井⼾を掘り、1本1本愛情を込めてモリンガの苗を植えたそう。