ヘアピンの種類
ヘアピンといっても、ヘアピンにも種類があります。ロングヘア向けのヘアピンもあれば、ベリーショートでも使えるような短めのヘアピンもあります。どちらかというとバレッタなどの仲間になるのかもしれませんが、最近ではマジェステもよく見かけるようになりましたね。
パッチンピン
パッチンピンとは、その名の通りパチッと簡単に留めることができるヘアピンです。女の子にもよく使われていますが、大人の女性にももちろん愛用されています。付け方も簡単で固定力もあるので、洗顔やメイクの時に使っている人も多いのではないでしょうか。
U字ピン
U字ピンも文字通り、アルファベットのUの形をしたヘアピンのことです。髪の毛を固定する時だけでなく、先端に装飾がついたものもあります。結婚式や卒業式、成人式でよく見かけるもの、といえば分かりやすいかもしれませんね。かんざしのようにさすだけなので付け方も簡単ですが、ベリーショートの人はつけるのが難しいでしょう。
アメリカピン
ヘアピンと聞いてまず思い浮かぶのはこのアメリカピンではないでしょうか。オーソドックスなヘアピンですね。シンプルなものもありますが、キラキラしたものや柄が入ったものがあり、髪の毛を固定するだけのものではありません。おしゃれなアメリカピンを探してみてもいいかもしれませんね。
マジェステ
マジェステとは、かんざしのような形をしたものです。見た目よりも付け方は簡単で、一気に華やかになります。ただある程度の長さが必要なのでベリーショートの人はまず無理でしょう。ボブ程度の長さがあればつけることが可能です。
付け方が簡単なピンはどれ?
付け方が簡単かどうかはヘアスタイルやヘアアレンジにもよりますが、基本的にはパッチンピンが間違いないでしょう。固定力もあるので、途中でヘアピンが落ちてきた…なんてことにもなりません。前髪のみであればアメリカピンも付け方は簡単ですね。ベリーショートの人は付け方云々よりも、つけられるヘアピンが限られてきます。
ショートヘアでも簡単なピンの付け方は?
ショートヘアでも簡単なヘアピンの付け方、というよりもヘアピンの種類によるのではないでしょうか。ベリーショートであればパッチンピンやアメリカピン、ボブほどの長さがあればマジェステやU字ピンもつけることができます。ヘアピンはどれも基本的に付け方は簡単なので、構える必要はありません。
ピンを使わないショートのヘアアレンジ
ヘアピンを使ったヘアアレンジを紹介してきましたが、もちろんヘアピンがなくてもヘアアレンジは可能です。ここからは番外編としてヘアピンを使わないでできるショートヘアのヘアアレンジを紹介します。もちろんこのヘアアレンジにヘアピンを加えればもっとかわいくなりますよ。
ショートヘアアレンジ①
両サイド、もしくは片方の耳上の髪の毛をねじったり編み込んだりするヘアアレンジです。ベリーショートの人もそれなりの長さがあればすることができます。地肌が見えるので、セクシーな雰囲気を出すこともできます。前髪よりは鏡で見にくい部分ではあるので、少し練習が必要かもしれませんが、慣れれば数分でできるようになります。
ショートヘアアレンジ②
いつもストレートで下ろしている人は軽く巻いて髪の毛を遊ばせてもかわいいですね。巻いた髪の毛を一部とって、ハーフアップ風にしても印象が変わって見えます。巻くだけ、たったそれだけの簡単ヘアアレンジで女性らしさを増すことができます。
ショートヘアアレンジ③
いちばん簡単で手間もかからないのが、片耳にかけるというヘアアレンジ。ヘアアレンジといっていいのかどうか怪しいですが、意外と男性ウケも女性ウケもいいんです。ボブヘアでなければ難しいかもしれませんが、耳を出すというのは女性らしさを象徴するものでもあります。普段髪の毛をおろしっぱなしの人は挑戦してみてもいいのではないでしょうか。