ほぼコロナ前の生活ができる世の中に戻ったとはいえ、コロナ禍をきっかけに、今でもリモートワークだったりインドア派だったりして家の中での生活が中心の人も多いのではないでしょうか。実は、自宅でなにげなくしている行動の中には、ちょっとした違いで大きく損をしてしまっている可能性があるものがあります。ここでは、日常生活に関わるものの中から「Wi-Fiルーターの設置場所」「携帯電話の支出」について、多くの人が見落としがちなNG行動をご紹介します。
Wi-Fiルーターの絶対NGな設置場所5選
1.部屋の隅
部屋の隅はWi-Fiルーターの設置場所としてはNGです。部屋の隅にWi-FiルーターがあるとWi-Fiの電波が届かない死角が生じやすくなり、場所によってはWi-Fiを使えないケースが頻発するからです。
加えて、窓際にWi-Fiルーターがあると電波が外に逃げやすくなり、さらにWi-Fiがつながりにくい状況になります。特に、窓からの直射日光が当たる場所にルーターを置くのは絶対にNG。Wi-Fiがつながりにくくなる上にルーターが壊れる恐れもあります。
2.水回りのそば
洗面所やキッチンの流し台など、水回りのそばにWi-Fiルーターを置くのもNGです。
1つ目の理由は、湿気が多い場所であること。電子機器のWi-Fiルーターは湿気に弱いので、水回りを置き場所にするとルーターが故障する恐れがあります。もう一つの理由として、電波は水分が多い場所では弱まる性質があるため、通信が不安定になってしまう可能性があることです。
以上の理由から、水回りのそばにWi-Fiルーターを置くのは避けましょう。