セミナーは、伝統工芸ビジネスや地域のものづくり、地域のPR・ブランディングに興味がある人、石川県でクリエイティブな仕事がしたいと考えている人におすすめ。

オンラインとオフラインで開催され、参加費は無料。オンラインの申込締切は12月3日(火)の23:59まで。

オフラインの参加条件は、石川県内に移住・起業を考えている人。セミナー観覧希望の申込締切は、11月15日(金)の23:59まで。定員15名で、最小催行人数は7名。申込多数の場合は抽選となり、最小催行人数に満たない場合は、オンラインのみの開催となる場合がある。

開催場所は金沢市尾山町で、場所の詳細は参加決定者に連絡が届く。旅費・交通費は各自での負担となる。

トークコーナーの内容

トークコーナーでは、工芸ディレクター・原嶋亮輔さん、PRとブランディングを専門とする手島シークリンデさんが登場。


千葉県出身の原嶋さんは、現在金沢市を拠点に、工芸・工業の作り手と協同し様々な素材・手法を合わせたデザイン、商品開発に取り組んでいる。また、古道具や古民芸をテーマに、石川県の工芸職人の技を現在の暮らしの感覚に合わせた作品として、国内外に発信している。

原嶋さんは、「伝統工芸の魅力を世界へ。工芸ディレクターになるまでと地域に“今”大切なこと」をテーマに、千葉から金沢へと移住してから現在の仕事につくまで、伝統文化と持続可能な作品づくりについて話してくれる。


金沢市出身の手島シークリンデさんは、東京のアパレル業界で数々のブランドの立ち上げに携わった後、出産を経てUターンで金沢市に戻り起業。オフィスシュナイダーを設立し、飲食店のプロデュース、地元企業が開発する新商品のPRやブランディング等に携わっている。

手島さんは、「地方で起業したい人必見!知っておきたい地域PR・ブランディングの仕事」をテーマに、地域で活かすマーケティングやブランディングについて話す。“仕事も子育てもアクティブに楽しむ”女性としての働き方や暮らし方のヒントも見つかるだろう。