スピーカーは、We are Buddies代表の加藤愛梨氏、親子のための保健室代表の田中友里氏、専門学校生の吉田樹氏。ゲストは、前橋市長の小川晶氏、代官山やまびこクリニック院長、児童・思春期精神科医の千村浩氏。ファシリテーターは、We are Buddiesの事務局メンバーで、バディ(ボランティア)として活躍中の横田奈穂氏が務める。
スピーカー、ゲストを紹介
We are Buddies代表理事の加藤愛梨氏は、1989年、東京都墨田区生まれ。イベントでは、ゲームとの関わりに悩むバディ事例を共有する。
親子のための保健室代表の田中友里氏は、2020年4月より子どものネットトラブル・ゲーム依存予防のための支援、講演会等を行っている。自身の子どもがゲームにのめり込んだ親側の当事者でもあり、当時の親の想いと子の想いを伝える。
専門学校生の吉田樹氏は、大学在学中にゲームにのめり込み、2ヶ月間の入院生活を経て、現在はWe are Buddiesのバディ(ボランティア)として活躍中。イベントでは、自身の経験談から当時を振り返る。
前橋市長の小川晶氏は、1982年、千葉県匝瑳市生まれ。2006年に中央大学法学部を卒業し、前橋地方裁判所で司法修習に。2007年に群馬弁護士会に登録、前橋市内の法律事務所に勤務していた。2011年に県議会議員に当選し4期途中まで務め、2024年に市長に就任した。
代官山やまびこクリニック院長、児童・思春期精神科医の千村浩氏は、1958年、東京都千代田区生まれ。1985年に北海道大学医学部を卒業し、厚生労働省などを経て、2020年、代官山やまびこクリニックを開業した。就学前の子どもから大人まで、発達障害かなと思う人一人ひとりの立場に立って課題を理解し、その解決のために、治療に留まらない様々なアドバイスを心掛けている。
子どものゲーム依存、心の孤立に関心がある人は、イベントに参加してみて。