遊びや飲みのお誘い、仕事の依頼、趣味や習い事の勧誘…。とっさにNOと言えずに、軽くOKして後悔してしまう人も多いようです。

どうしたら、スマートにお断りすることができるのでしょうか? fumumu取材班が、上手にNOを伝える方法を聞いてきました。

①理由があるなら素直に

「相手の誘いを断りたい理由があるなら、そのまま素直に伝えたほうがいいと思います。他の人と予定が入っていなくても、断る理由はありますよね。

『今日は家でゆっくりしたくて』とか、『ひとりでやりたいことがあって』とか。自分ひとりの予定だと、相手にNOと言えない人もいると思いますけど、充分理由になると思いますよ。

それでしつこく誘ってくるようなら、自分ではなく相手に問題があると思います。その後のお付き合いを考えるきっかけにするのもいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)

②代替案でフォロー

「なにかを断るときは、なるべく代替案を出すようにしています。遊びの誘いなら、『その日は駄目だけど、来週なら空いてるよ!』とか。

忙しいときに追加の仕事を頼まれたときは、『すぐに対応は難しいんですけど、今週末までならなんとか!』など。自分も、相手に断られて終わりだと、なんだか寂しい気持ちになるんですよね。

遊びの誘いを断られて次のアクションがないと、もう誘わないほうがいいかな? と不安になることもあるので…。次も誘ってほしい相手には、別の提案をするようにしています」(20代・女性)