実際に注目度も高く、手越が出演した回はTVerの見逃し配信で21日までに再生数421万回超を記録。これまでにTVerで配信された全てのバラエティ番組において、配信開始8日間の再生数として歴代最高となった。
これを受けて、手越は23日にゲスト出演したニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』で、「今後は分からないですけど、視聴者の方の声だったり、TVerの話も後押しになっているので、皆さんが喜んでもらえるコンテンツが『イッテQ!』と作れるのであれば僕は喜んでって感じですね」と話すなど、レギュラー復帰へ前向きな姿勢を見せている。
ただ、一部報道では「手越の過去の不祥事をめぐり、スポンサーがレギュラー出演に難色を示している」「タトゥーが地上波出演の妨げになる」などとレギュラー復帰を疑問視する意見もあった。
しかし、同じ日テレ系で「YOSHIKIプロデュース」のグループメンバーとして番組出演が決まったとなれば、報じられているような問題はさほど障壁にはならなさそうだ。手越が「XY」の台風の目となって話題をかっさらえば、おのずと『イッテQ!』レギュラー復帰論も盛り上がってくるだろう。
一時は「辞めジャニの負け組」などといわれたこともあった手越だが、大きく風向きが変わってきている。あり得ないと思われていた『イッテQ!』復帰を起点として、ついに手越の大逆襲が始まりそうだ。