ブルベ夏冬肌でもくすまないオレンジメイクのポイント3つ
①薄づきオレンジ色のコスメを選ぶ
パーソナルカラーがブルベの方がオレンジメイクをする時は、選ぶコスメに注目です。イエベの方ならあまり気にする必要はないのですが、ブルーベースの方は、あまり発色の良いオレンジだと肌がくすんで見えるので注意です。発色の良いコスメの一つにマットな質感に仕上がるものがあります。
マットな質感のコスメは、肌にピタッと密着するので、発色が良くなります。ブルーベースの方は、はっきり見えるオレンジよりも、少しぼやかしたオレンジ色を使う方が、肌の透明感を損なわずに済むのでおすすめです。下記には、オレンジメイクにおすすめのプチプラ化粧品の紹介記事もあるので、一緒に読んでみてください。
②アイシャドウは微細なラメ入りを選ぶ
ブルベ夏冬のオレンジメイクのアイシャドウは、マットなタイプよりもラメやパールの入ったものを選ぶことをおすすめします。ラメが入ることで、オレンジの色を緩和することができます。暖色を取り入れるとくすみがちなブルーベースでも、アイシャドウの色を少しボカすことで、オレンジメイクが楽しめます。
POINT
選ぶアイシャドウの種類で仕上がりも違う
微細なパール入りのアイシャドウは上品な印象にもなるのでおすすめ!
③オレンジに他の色が混ざったコスメを選ぶ
パーソナルカラーがブルベ夏冬の方は、ザ・オレンジというよりは、ピンクやブラウンなど他の色が混ざったコスメを選ぶと良いでしょう。オレンジでは、どうしても温かみが強いので、ブルーベースの肌の透明感がくすんでしまいます。コスメは、オレンジの色をカバーする他の色が入ることで、化粧もしやすくなりますよ。
【ベース編】ブルベ夏冬に似合うオレンジメイク術
①透明感を損なわない下地を使う
パーソナルカラーがブルーベースのオレンジメイクには、透明感を活かす下地を選ぶことが大切です。化粧の基本はベースにあるので、まずはここをしっかりと整えておきましょう。気になる肌悩みは、コンシーラーで自然にカバーするようにします。肌の赤みが気になるようであればCCコスメを活用しましょう。
ブルーベースの最大の武器でもある肌の透明感は絶対に残してください。ラベンダーカラーの下地なら、パーソナルカラー問わず肌の透明感をさらに引き出してくれるのでおすすめです。下地は薄く伸ばし、厚塗り感のないように綺麗に仕上げてください。
②ツヤ感の出るリキッドファンデを使う
オレンジメイクといえば、夏の太陽を浴びるようなイメージがありますよね。夏はツヤのある肌がとても綺麗に見えるので、油分多めのリキッドファンデを使い、ツヤ美肌を演出しましょう。夏はメイクが崩れやすいので、皮脂を吸着するファンデーションがおすすめです。
ベースをしっかりと整えておかないと、後から使うアイシャドウやチークの化粧ノリが悪くなるので注意です。リキッドファンデーションは、不要な油分はスポンジなどを使い、取り除いておきましょう。また、最後はフェイスパウダーをつけることも忘れないでくださいね。
【アイシャドウ編】ブルベ夏冬に似合うオレンジメイク術
①アイシャドウはパレットタイプを使用
パーソナルカラーがブルーベースのオレンジメイクには、何色か色がセットになっているパレットを活用しましょう。ブルベの方がオレンジ色を単色で使用すると、肌に合わないこともあるのですが、他にカバーできる色がセットになることで、オレンジ色も似合うものです。
オレンジに似合う色がセットになっていることが多いため、上手にカモフラージュし、グラデーションを作ることでオレンジの存在を緩和できます。ほんのり目元にオレンジ色が残るようなイメージで、グラデにすることがオレンジメイクの化粧のコツです。
②ラメ入りアイシャドウを重ねる
オレンジの色みをカバーしたいのであれば、仕上げとしてラメ入りのアイシャドウを乗せるのも、綺麗な化粧仕上がりになるのもポイントです。特に単色使いの場合は、オレンジの色が強く出てしまうため、上から別のアイシャドウを重ねることでボカすことができます。
アイメイクで発色を少し抑えたい時は、アイシャドウはブラシではなく、指でまぶたに塗布すると良いでしょう。自然と色付いたように仕上がるので、色味を抑えたい時にも使える化粧コツです。まぶたの中央縦にラメを入れることで立体感が生まれるため、色味をカバーし、奥行きのある目元を演出することもできます。
③他の色とブレンド
ブルベのオレンジアイシャドウは、単色使いよりも他の色を混ぜて使うと、自然な血色をまぶたに乗せることができるのでおすすめです。単色アイシャドウをいくつか用意するのでも良いですし、手元にあるコスメの中で合いそうな色を見つけ、ブレンドしてまぶたに塗布してもOKです。
落ち着きのある印象にしたいならブラウンと混ぜ、春メイクに取り入れたいのであればピンク系の色とブレンドし、まぶたに乗せると良いでしょう。アイシャドウだけでなく、チークにも使える技なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。