生きていれば、常にご機嫌ではいられません。イライラしたり、モヤモヤしたり、感情が不安定になることもありますよね。

自分の機嫌が悪くなったとき、なにを意識すれば気分転換できるのでしょうか? 日常に取り入れている方法を、fumumu取材班が聞いてきました。

①怒りの原因から離れる

「イライラしたときは、まずは怒りの原因から離れます。人に対してイライラしたら、その人が見えないところまで行く。ニュースやSNSの投稿でイライラしたら、その情報を見聞きしない。

怒りの原因とずっと一緒にいたら、怒りも冷めないじゃないですか。さらにイライラして、怒りが爆発してしまうかもしれないし。

原因から離れて冷静になる時間を作ることで、自然と怒りが収まって、自分の機嫌も直るんです」(20代・女性)

②大きく深呼吸

「嫌な気持ちになったときは、目をつぶって大きく深呼吸するようにしています。頭もスッキリするし、肩の力も抜けるんですよね。

イライラしたり、悲しいことがあったときって、どうしても呼吸が浅くなるんです。頭の中でいろいろ考えすぎて、いっぱいいっぱいになってしまうんでしょうね。

呼吸に意識を向けることで、自分に余裕がないことにも気づけます。『今、私余裕ないんだな』と冷静に自覚できたら、ゆっくりする時間を作ったり、温かいものを飲んだり、自分をケアする意識も生まれるんです」(20代・女性)