「睡眠時間は足りているはずなのに、毎朝体がだるい…」 スッキリしない朝の目覚めに、悩んでいる人も多いようです。どうすれば、気持ちよく目覚めることができるのでしょうか?
良質な睡眠をゲットする方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①夜の考え事はNG
「寝る前にベッドで考え事をしてしまった日は、次の日頭が疲れている気がします。考えすぎて眠れなくなって、睡眠時間が削られてしまうこともあるんですよね。
なるべく空っぽの頭で眠れるように、考え事は明るいうちにするようにしています。つい考えてしまいそうなときは、朝に考えるために悩みをメモしておくと頭がスッキリしますよ。不安をすぐに消すことは難しいから、考える時間を先延ばしにするんです。
忘れようと必死になる必要もないので、また考えそうになっても、『明日考える予定を作ったんだっけ』と思考が切り替わります。夜悩んでいたことも、次の日に起きてメモを見ると小さな悩みだったりするので、精神的な余裕も作れると思います」(20代・女性)
②温度を意識する
「体がゆったり眠れる環境を整えることが大切だと思います。眠るためには、温度がすごく重要なんですよね。私は、安い毛布を使っているとき、冬の夜中に寒くて起きてしまうことがあったんです。
窓辺にベッドを置いていたので、窓のサッシから漏れてくる空気も冷たくて…。寒くて体が縮こまるから、朝起きたときに肩や首がガチガチに固くなっていることもありました。
しっかり体を温めてくれる質のいい毛布を購入してから、朝の目覚めがすごくよくなりましたよ! 寝る前に温かいものを飲んで、体の中からじんわり温めるのも寝つきがよくなるのでおすすめです」(20代・女性)