行動力のある人の共通点:④迷ったらDo
行動力のある人は実行力のある人でもあります。
まず最初に計画ありき、そこから行動・実行に移していきますが、必ずしも計画通りに事が進むとは限りません。 ここで、行動力のある人の本領が発揮されます。
行動力のある人の大きな特徴として、"迷ったらDo"です。
計画とは違った何かが起こったとき、どうしようと悩むばかりではなく、迷ったら行うという心理が働きます。 もちろんそれが上手くいくかどうかは分かりません。
行動力をつける方法で、いちばん大事かもしれません。 迷ったらDoです!
行動力とは、その勇気や度胸も意味として含まれていますので、迷うという心理をまずかき捨てて、行動あるのみ!でやってみてください。
行動力のある人の共通点:⑤内省ができる
「内省」とはどういう意味かというと、簡単に言えば、 自分自身を振り返ること です。
「反省」とも類義語として挙げられていますが、反省はマイナス要素に対して返り見る意味合いが大きいのに対して、内省は返り見る内容がマイナス要素ばかりではありません。
行動力のある人は、自分の長所や短所を的確に言えるくらい自身を客観視することができます。 それと同じで、内省とは自分自身を客観視する必要があります。
例えば、今日あったことを振り返ることも内省のひとつです。
行動力のある人の共通点:⑥PDCAサイクルが回せる
⑤で、自分自身を振り返ることができると書きましたが、ただ単に振り返るだけで終わりません。 "PDCAサイクルを回す"という作業をします。
PDCAサイクルとは、
P=plan(プラン)
D=do(ドゥ)
C=check(チェック)
A=action(アクション)
と言われ、その略語として、PDCAと言われるようになりました。
PDCAの具体的な意味としては、plan計画を立て、Do実行し、check内省をして、action修正して再稼働するという流れです。
行動力のある人になる方法で、特に大事なのが "迷ったらDo"と、この"PDCAサイクルを回す"です。
行動力のある人の共通点:⑦ポジティブ思考
そして、行動力のある人の共通点として、殆どの人がポジティブ思考です。
②で行動力のある人はやる前に考えすぎないと解説しましたが、何かをやる前に考えすぎるのは、ネガティブ思考を伴います。 つまり、考えれば考えるほど、人はネガティブな心理状態になってしまいます。
もちろん行動力のある人も、計画を実行に移す前に、ある程度は良い結果も悪い結果も考えますが、考えれば考えるほど、悪い結果ばかりを想像し、ネガティブな心理状態に陥ってしまうことを知っているので、深く考え過ぎないようにしています。
ですので、行動力のある人はポジティブ思考の人が多い、という共通点を持っています。