ナチュラルメイクとは…?

ナチュラルメイクとは、「素肌や顔のパーツを活かし、肌がきれいで目鼻立ちもくっきりしているのに自然に見える」メイクのこと。

ここで大事なのは、アラのない美肌づくりと、メイク感はないのにメリハリのあるポイントメイクの2点です。

ベースメイクは、肌トラブルをしっかりカバーしつつも厚塗りにならないよう仕上げましょう。目もとや口もとは、陰影や血色感を重視して仕上げることが大切です。

1.ベースメイクで差をつける

ハイライト シェーディング 入れる位置

下地は肌悩みで選ぶ

肌を綺麗に見せるには下地が必須。

血色感を出すならピンク、くすみが気になるならパープル、シミやクマが気になるならイエロー。

ご自分の肌悩みに合わせて下地を選ぶことでファンデーションの厚塗りを防ぐことができます。

肌トラブルと陰影感

シミやくすみ、ニキビ跡はコンシーラーを使うことで肌のアラを綺麗に見せることができます。影ができやすい部分にハイライトを使用し明るさをプラス。

フェイスラインには薄くシェーディングを入れることで陰影がはっきりし、ワンランク上の仕上がりに。このポイントを押さえるだけで、厚塗り感はないのに肌が綺麗に見えます。

2.ポイントメイクは自然に仕上げる

アイメイク

アイシャドウは肌馴染みの良いブラウンカラーがおすすめ。

イエベは黄み系、ブルベは青み系のブラウンを使うと違和感なく仕上がります。

マスカラ&アイライナー

アイライナー 入れ方

マスカラ 塗る

ナチュラルメイクというとこの二つを省きがちですが、目もとを引き締めてくれるアイテムなので、省かず使っていきます。

アイライナーは太くなりすぎないよう注意し、目尻は5mm以内に収めましょう。

マスカラはボリュームタイプではなく、1本1本綺麗にセパレートしてくれるマスカラがおすすめです。

最後にコームでとかすことで、自まつ毛のように仕上がります。

リップ&チーク

リップとチークは血色感のある同系色を使うことでメイクに統一感がでます。