「MARKET」では、「野良茶」「野良バー」「市庭」を楽しめる。


「野良茶」は、農作業の合間に作法にとらわれずに飲むお茶。茶の湯文化が根付いていた名古屋周辺では昔、あぜ道や縁側で抹茶を点てて楽しむ光景があったそう。

チャイ職人がチャイを中心に提供する「名和靖高」は10月25日(金)・26日(土)の両日、美容鍼灸サロンが手がけるお茶ブランド「CHATE CHATE」は26日(土)に出店する。


「野良バー」では、個性的な店が食事とお酒を用意。スパイス呑み屋「Bar Ka na ta」は25日(金)・26日(土)の両日出店する。

お酒とアテと時々お菓子の店「菓酒店jira」、昼飲みもコーヒーも楽しめる「Blé BAKE STORE」、名古屋の間借りカレー店「スパイスアワー」は25日(金)のみ出店。おにぎり、味噌ポタージュ、定食の店「角角然然」、カフェ・ランチ・バー「考尺゜PINQ」、ワインショップ「アンベロ」は26日(土)のみ出店する。


「市庭(いちば)」では、「農」と「本」の出店で文化の興りを表現。都市と農との関わり合い、読書体験が形成する個人の文化体験を、それぞれカタチにする。

架空の本屋「美鶴堂」は、25日(金)・26日(土)の両日出店。南知多町の畑を拠点に活動する農業ユニット「とるたべる」は25日(金)、三重県菰野町のオーガニック農園「AINA FARM」は26日(土)に出店する。

学び場「ODORIBA SCHOOL」


「ODORIBA SCHOOL」では、その土地の歴史を繋ぎ、新たなカルチャーを生み出す人をゲストに迎え、まちを耕すヒントを提案。観覧は無料で、Peatixより事前申し込みをした人には椅子が用意される。


ゲストは、企画・編集・デザインプロダクションEat, Play, Sleep inc.の創業者・堤大樹氏と、


家や店舗などの企画、家具・道具の製作・リメイクなどを手掛けるsoiro livingの創業者・松本啓太氏だ。