ハロウィンの料理①伝統料理<バーンブレッグ>

バームブラック、バーンブラックとも呼ばれるこの伝統料理はケーキ・菓子パンです。本場の人たちはこのケーキに指輪やコインを仕込みます。

切り分けて配られたときに入っていたら、様々な幸運が訪れるという楽しい料理となっています。そんなバーンブレッグについて簡単にレシピをご紹介します。

材料(1つ分)

レーズン:220g
(レーズンが嫌いならドライフルーツでもOKです)
ブラウンシュガー:180g
(本格的にしたいならブラウンをおススメします。ない場合は普通の白いお砂糖でOKです)
お好みの紅茶(濃ゆく作ってください):300cc
小麦粉:220g
ベーキングパウダー:小さじ2
ナツメグorシナモン:少々(スパイスならなんでもOK)
卵:1個

作り方

下準備:前日に濃ゆく紅茶をつくり、そこにレーズン(ドライフルーツ)を漬けておきます。
    バターを室温に置き、柔らかくしておきます。
    小麦粉はふるいにかけて、ベーキングパウダーとスパイス類を混ぜておきます。

①柔らかくなったバターを練り、そこにブラウンシュガー(砂糖)と卵を入れてよく練ります。
②練り終わったら粉類を入れて混ぜます。
③予熱は160度で行います。お好きな型にクッキングシートを敷き、種を入れたら90分間弱火で焼きます。
④余熱がとれたら型からはずして、切り分けたら完成です。

③の時点で指輪などを入れましょう。
金属じゃないと溶けてしまうので、入れるものの素材には注意をしましょう。
とても簡単なので、練習しなくてもできちゃいそうですね!

ハロウィンの料理②伝統料理<コルカノン>

日本で言うポテトサラダみたいな位置付けなのがコルカノンです。アイルランドの伝統料理で、ハロウィンに限らず作られる料理のようです。

ヨーロッパにおいて、冬場に摂取できるビタミンCを含む野菜はキャベツやケールしかなかったそうです。そのことからじゃがいもとキャベツ、ケールを混ぜた料理を作ったと言われています。

材料(3人分)

じゃがいも:3個
(男爵いもが好ましいです)
キャベツorケール:3枚
バター:20g
塩、こしょう:少々
牛乳:50cc

作り方

①じゃがいもを茹でます。皮付きのまま、潰せるくらいの硬さになるまで茹でましょう。
 電子レンジにゆで野菜機能がある場合は、電子レンジを使用してもOKです。
②キャベツorケールをざく切りにし、お好みで茹でるか炒めましょう。硬めの仕上げにしておきます。
③じゃがいもが柔らかくなったら皮をむきます。むき終わったら鍋に入れます。
④バター、塩、こしょうを入れ、やわらかめになるように牛乳を入れて混ぜます。
⑤最後に茹でたor炒めたキャベツorケールを混ぜて完成です。

冷めるとコルカノンはかたまります。
なので牛乳を多めに入れて、ゆるい仕上がりにしておいたほうが食べる時にちょうど良いかたさになります。

ハロウィンの料理③まずはサラダから!

最初はサラダからご紹介します。いつものサラダを作ったなら、飾りつけを工夫してみましょう。

例えばオリーブの実を飾りつけに使うだけで、どこかグロいとまでは言わないけれど、ハロウィン独特の暗い雰囲気を出せます。

合わせてカボチャの素揚げを飾り付けてみましょう。そのまま切ったものでもいいし、ハロウィン仕様のかたぬきがあれば、それを使用しましょう!

ハロウィンと言えばカボチャ。カボチャのオレンジが入るだけで、いつものサラダがぐっとハロウィンぽくなっちゃうんです。

特別なレシピは不要で簡単にできるので、即実践してみてくださいね☆