大した仕事はしていないはずなのに、どっぷり疲れた…という経験、ありませんか? このような人は、もしかしたら必要以上に周囲に気を遣いすぎているのかもしれません。

fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。

①断ることができない

「嫌われるのが怖くて、断ることができません。

でも、その結果、嫌な役回りをさせられたり、サービス残業を余儀なくされたりすることもあり、疲れが溜まっています」(20代・女性)

②責任感が強い

「私は長女なので、『我慢しないといけない』『頑張らなきゃいけない』と、無意識に考える癖があります。『そこまでしなくていいよ』『大丈夫だよ』と言われれば言われるほど、『私がやらなければ』と、強い責任感を抱いてしまって…。

程よく力を抜ければいいのですが、コツが分からず疲れが溜まります」(30代・女性)

③本音が言えない

「『変な人だと思われるかも』とか『仲間はずれにされるかも』などと考えてしまい、本音が言えません。

正直、疲れますが…とりあえず、周囲に合わせておけば孤立する心配はないので、黙っています」(20代・女性)