ベルトの結び方(4)ワンテール

ワンテールはバックルに通して垂れたベルトを巻き付ける方法で後ろ結びの定番です。

(写真=coca)

作り方は、まずベルトを裏向きにしてベルトループに通し、次に後ろでバックルにセット。剣先を腰に周ったベルトの下から通して剣先を輪に通します。このとき、ベルトの垂れる部分が長すぎる場合は2~3度繰り返してから輪に通しましょう。

 

ベルトの結び方(5)バックリボン結び

後ろでリボン結びを作ります。 作り方はまずベルトを裏返してベルトループに通してベルトの両はしの長さを揃え、後ろでバックル側を上にして交差させてウエスト部分に周したベルトの下に通します。次に剣先を2つ折りにしてバックル側を被せて、バックル側を2つ折りにしてループに入れます。最後にリボンを引き、形を整えて完成です。

 

ベルトの結び方(6)バック固結び

後ろで1本すっと流れるようなラインができるので、クールな印象に仕上がる結び方です。 作り方は、まずベルトをベルトループに通して後ろで左右どちらかのサイドに寄せます。続いて剣先を上にしてベルトを交差させ、腰に周したベルトに剣先を下から回します。その後、剣先を2つ折りにし、交差部分の輪に下から通し入れます。このとき、2つ折りにした部分はバックル側と反対に引っ張れる向きに通します。最後に引っ張って形を整えれば完成です。

 

|あえてバックルに通す、あえてベルトを結ばないのもおしゃれ

バックルを通す定番の着方であっても、あえて正面真ん中にバックル位置を持ってくるだけで小粋な印象に変わります。

(写真=select MOCA)

また、肩ひじ張らないシーンでは、あえてベルトや紐を結ばないで着る選択もできます。 さらりと羽織れば今風に着られて、軽やかな印象になります。

(写真=select MOCA)

ぜひ、ワンテールや片リボン結びなどと合わせて試して、素敵な着こなし方を見つけてくださいね。

|ベルトのアレンジだけで様々な着こなしができる

このようにトレンチコートのベルトを結ぶか結ばないか、前で結ぶか後ろで結ぶか、ベルトの先を垂らすかしまうか、きつく結ぶか緩くするか、ちゃんとバックルを通すかなど、 ベルトのアレンジだけで様々な印象を作れるのがトレンチコートの特徴と言えます。

ぜひ、いろいろなベルトのアレンジを試してみて、自分好みの着こなしを見つけてくださいね。<top image出典:select MOCA>

 

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