不同意性交などの疑いで書類送検されたジャングルポケットの元メンバー斉藤慎二。妻のSNSやジャンポケに残された2人の活動など今なお話題を集めています。
そんな中、同じように相方がやらかした経験を持つアンジャッシュ児嶋一哉さんのジャンポケに対するエールが話題に。「相方にやらかされ芸人」の処世術の正解はあるのでしょうか?
◆ジャンポケ2人へのアンジャッシュ児嶋の温かいエール
斉藤が吉本興業を契約解除されたことから、自動的にトリオではなくコンビでの活動を余儀なくされたジャンポケのおたけと太田博久。
9日に放送された情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)に出演した児嶋さんは2人に対して「とにかく頭を下げる生活が続くと思うし、自分たちを責めるかもしれないけど、芸人の先輩に飛び込んでいって」、「焦らずゆっくり。2人は面白いから絶対大丈夫」と温かいメッセージを送っていました。
この児嶋さんのメッセージにネット上では「経験者だから説得力があるし、気持ちがわかるんだろうね」、「優しい人柄が出てる」と大反響を呼んでいました。
言わずもがな、児嶋さんと言えば相方のアンジャッシュ渡部建さんが多目的トイレ不倫で世間に衝撃を与えた経験を持つ“相方にやらかされた芸人”の一人。当時の児嶋さんは渡部さんの不倫について自分ではふざけたり笑いに消化したりすることなく、神妙な表情でただただ迷惑をかけたことを謝罪するスタンスを取っていました。
そして渡部さん本人や不倫相手、妻の佐々木希さんに至るまで関係者について言及しないことを徹底。そうすることで、とにかく自分がいじられる方向に持っていく、最終的に「児嶋だよ!」と現場を丸く収めていた印象です。渡部さんの一件は児嶋さんのいじられキャラがさらに加速した一端にもなったのではないでしょうか。