出演メンバーに関する詳細の記載はなかったものの、同ポストには三宅、北山、Number_i、IMP.、大東、wink first、TRAINEEのハッシュタグがついていたため、彼らが集結するものとみられていた。
「ところが、17日午後10時頃にYouTubeの生配信が始まった段階では、IMP.メンバーの姿しかなく、10分が過ぎた頃に三宅が加わり、続いて大東、北山も登場。Number_iの出演については触れないままトークが進んでいったことから、生配信のチャット欄には『Number_iが出ないなら教えてほしい』『最初から誰が出るのか知らせてほしかった』といったコメントが寄せられていたんです。Xでも『時間を作って待機してたのに……Number_iが出ないのは悲しい』などと嘆く声が上がっていました」(男性アイドルに詳しい記者)
その後、一同は東京ドーム公演のダイジェスト映像を鑑賞。その最中もNumber_iの出演を待ちわびるファンの声はやまず、コメント欄では「『Number_iまだ?』『紫耀くん出ないの?』みたいなコメントはうるさいからやめて。今いる出演者に失礼すぎる」「Number_iファン、マナー悪い」などと苦言も寄せられ、混沌としていた。
Number_i、“TOBEファミリー”との絡み減? 配信に“声のみ”出演で先輩・後輩がフォロー
そして30分以上がたった頃、進行役のIMP.・基俊介が「なんとここで次のゲストの方から……来ております」と切り出し、Number_iがようやく現場に到着したかと思われたが……。
画面にはNumber_iの静止画が映る中、メンバーが“声のみ”で生配信に出演。平野は「すみません、本当に。出演ができなくてね」「僕たちは、実は今、仕事の都合で海外のほうにいまして。音声コメントという形で参加させていただきたいなと思います」と、事情を説明した。
「対してNumber_iファンは『声だけか……』『動く姿が見たかった』と、ショックを受けていました。しかし、TOBEサイドはBlu-rayに収録される密着ドキュメンタリーなど、特典映像を先行公開する大盤振る舞いで、中にはNumber_iの3人が作詞を手がけた楽曲『Be on Your side』のレコーディングの際、IMP.と大東に歌唱指導する様子も。貴重なシーンの続出に、Number_iファンも溜飲を下げたようです」(同)