規制はあれど、未だ頻繁に取り沙汰される児童買春。

この度ロシアにて35歳のシングルマザーが幼い娘を50歳の男に売りつけるという悲しい事件が報道されました。

■実の母親に売られた

事件の始まりは今から8年前。当時8歳、7歳という幼さであるにも関わらず、実の母親に売られた姉妹は、幼女・少女へに性的嗜好を持つ54歳の男に長きにわたる性的暴行を受けていました。

母親は娘が犯されている隣で売上金を数えることもあったそうで、姉妹は深く傷つき、絶望していったと振り返っています。

■悪魔のような日々から逃げ出して

絶望の日々に耐えられなくなった二人は、知恵を絞ってなんとか母親の元から逃げ出し性的被害に悩む子供を受け入れる団体に助けを求めます。

そこで姉妹の経験を全て聞いた団体の職員が、その壮絶さにあ然としながらも警察に通報したことから被害の全貌が知れ渡ることとなったのです。