【人を信じられない人の心理】傷つきたくない
人を信じることで傷ついた過去のある人は自分がこれ以上傷つかない為に身を守ります。
人を信じるとまた裏切られてしまうかもしれない。酷い言葉をかけられるかもしれない。
一度裏切られた過去がトラウマとなって心理状態に大きく影響しています。
人を恐れる心理状態になってしまっているのです。
【人を信じられない人の心理】復讐したい
実は、人を信じられないという心理の奥底には復讐したいという心理が隠れています。
というのも、自分を信じられなくした原因の人に対して「私はあなたを信じていない」という態度や言葉をかけることで、自分の復讐心を満たしているのです。
「私はあなたを信じていない」と言われて喜ぶ人なんていないですよね。
むしろ、悪いことをしたという感情や悲しいという心理状態になります。
【人を信じられない人の心理】自分と関わるなんて申し訳ない
自分への肯定感が極端に低い心理状態になっていることもあります。
自分なんてどうせ…という、自分を否定する考えで心の中はいっぱいです。
自分と話している時間がその人にとってかわいそうだと感じたり、人が自分に興味を持ったり好きになるなんてありえないという気持ちでいる人もいます。
【人を信じられない原因】恋愛で裏切られた過去がある
人を信じられなくなってしまった原因が恋愛関係にある人も少なくはないでしょう。
恋愛とは、お互いに信頼できる人同士が結ばれて、いずれは結婚の約束もする関係です。
そんな恋愛関係に合った人に裏切られてしまったら、とてもつらい思いをしますよね。
あんなに好きだと言ってくれていたのに、浮気をされていたり、自分の友人が彼氏と恋愛関係になっていたり…。
恋愛をするということは自分の弱い部分もさらけ出すということ。
強い信頼関係のもとに成り立っていた恋愛関係が崩れてしまうと、自分の弱い部分や恥ずかしい部分を言いふらされてしまうのではないかと怖くもなります。
しかし、恋愛はエゴとエゴのぶつかり合いです。金児いことですが、裏切られることもそんなに珍しくはありません。
ピュアな心で恋愛していた人は、裏切られてとても悲しい気持ちになってしまいますよね。
もう男性全般を信じられなくなって、恋愛できなくなってしまうこともあります。