マニキュア・ネイルをきれいに塗ることは、初心者にとっては難しいでしょう。 マニキュア・ネイルのきれいな塗り方を、解説します。 きれいな発色でムラなく塗りたい時には、ベースコートが役立ちます。 マニキュア・ネイルの可愛いデザインの塗り方もお伝えします。
マニキュア・ネイルのきれいな塗り方12選!カラーを美しく塗ろう
マニキュアは、タイプによって塗り方が違います。 マットタイプは、ベースコートを塗ってから塗ると、綺麗にムラなく塗れますね。 パールタイプは、力を入れないで軽く塗ると良いでしょう。 マニキュアのタイプ別に分けて、美しい塗り方を紹介します。
マニキュア・ネイルのきれいな塗り方①ネイルケアが重要★
マニキュアを塗る前に、するべきことがあります。 爪をきれいに磨くことです。 マットタイプやパールタイプのマニキュアを使う前のネイルのお手入れ方法を、紹介します。 ネイルが綺麗だと、マニキュアでカラーリングしやすいです。
①爪の油分を取り除くために、エタノールを含ませたコットンで優しくネイルを磨くように拭きます。
爪に油分が残っていると、カラーリングをはじいて、綺麗に塗れない原因になります。
②カラーリングを綺麗に塗るために、ベースコートを塗ります。
ベースコートは、爪をコートして美しい艶を与えます。
カラーリング前のネイルケアは、エタノールとベースコートでします。
ネイルキューティクルオイルで、普段からケアしておいても良いですね。
ベースコートの大切さ
マニキュアを塗るために、欠かせないのがベースコートです。 ベースコートをポリッシュを塗る前に使うと、爪の色艶が綺麗になります。 そしてマニキュアをした時の爪の凹凸を消して、ポリッシュの発色を美しくします。 ベースコートを塗らなかったら、ムラができて綺麗に仕上がらないでしょう。 初心者なら、必ずベースコートをポリッシュの前に塗って、爪を美しくて清潔な状態にしておきましょう。
マニキュア・ネイルのきれいな塗り方②マットタイプのマニキュア
ネイルケアをしてから、マニキュアのマットタイプを使う場合の美しい塗り方を紹介します。 マットタイプは、パールタイプよりも塗りやすいので、初心者向けです。 美しく塗るコツは、ハケに余分なカラーポリッシュをつけないことです。 マニキュアは、カラーポリッシュやポリッシュと呼ばれています。
マットタイプの塗り方
①マニキュアから、ハケを出した時に、ハケの片面についたポリッシュを瓶のふちにこすりつけて、取り除きます。
②ハケを瓶のふちに付けた時に、ハケが扇状になることが望ましいです。
扇状のハケは、爪にフィットして塗りやすくなります。
③ポリッシュを、爪のエッジとサイドに塗ります。
④ポリッシュを爪の表面に、一塗します。
ムラなく塗るために、中央、左側、右側の順に塗ります。
甘皮から約1mmほど間隔を開けて塗ると綺麗に見えます。
⑤ ②と③を繰り返します。
⑥爪のサイドからはみ出したポリッシュは、除光液をつけたウッドスティックか綿棒で取り除きます。
⑦フィニッシュに、トップコートを塗ります。
エッジやサイドにも、トップコートを丁寧に塗ります。
⑧完成です。
マニキュア・ネイルのきれいな塗り方③パールタイプのマニキュア
パールタイプのマニキュアは、マットタイプよりもカラーリングしにくいです。 爪の油分や汚れを綺麗にしておきましょう。 パールタイプのマニキュアは、マットタイプと塗り方が違い、爪のラインに沿って重ね塗りのように細かく何度も塗ることがポイントです。
パールタイプの塗り方
①マットタイプと同様に、ネイルケアからエッジとサイドにポリッシュを塗るところまでします。
②パールタイプは、細い線を真っすぐ描くように、右側に向かって徐々に塗っていきます。
③表面を2度塗りして、ハケの跡が残らないように綺麗に塗ります。
パールタイプは、マットタイプよりもハケの跡が残りやすいので、注意しましょう。
④力を入れないで、軽く塗ることがコツです。
⑤トップコートを塗ってフィニッシュです。
マニキュアのカラー
マニキュアは、数えきれないくらいのカラーがありますね。 シルバーやゴールドは、パーティーや結婚式にピッタリなゴージャスなカラーです。 ホワイトは、ベースカラーに使えて、綺麗に塗れるまで経験が必要です。 オレンジやブルー、グリーン系は、とっても明るくて美しいカラーです。 ピンク系は、最も人気であり、使いやすくて塗りやすいカラーだと思います。 ブラックやレッド、ラメ入りは、プライベートのお出かけにピッタリなおしゃれなカラーです。