1Dのファンに求められればサインをしたり写真撮影にも応じるなど、気さくに交流する姿がネット上に投稿されることも多く、元気で充実した日々を過ごしているとみられていた。
リアム・ペイン、滞在していた部屋で撮影された薬物写真が流出
そんなリアムの突然の死に、ネット上はパニック状態に陥った。
複数の欧米メディアによると、現地時間10月16日の午後、リアムは滞在していたアルゼンチンの首都ブエノスアイレスの高級ホテル、カーサ・スール・ホテルの3階の部屋から転落し亡くなったとのこと。即死だったと伝えられている。
「薬物とアルコールの影響下にある客がいる。意識が戻ると部屋にあるものを手当たり次第に破壊する。バルコニーのある部屋なので心配だ」とのホテル側からの通報を受けて駆けつけた警察官が、遺体を発見したと伝えられている。
米「TMZ」は第一報で、リアムの遺体の腕と腹部の写真を掲載し「不謹慎」だと大炎上。この写真はすぐに削除されたが、その後、リアムが滞在していたホテルの部屋で撮影したという「画面の割れたテレビ」「散乱した処方薬を含む薬物」「薬物をあぶって吸引するのによく使われるアルホイル」の写真が流出。多くの人にショックを与えた。
4年間交際していた元彼女が非難されるワケ
また、死亡する2日前の14日には、4年間交際していた元彼女マヤ・ヘンリーが、リアムに対して侵害行為停止通告書を送付したと発表。リアムが頻繁に連絡をしてきて「(体調やメンタルが)よくない。もう長くないと思う」「もうすぐ死ぬと思う」「すまなかった」などと彼女のトラウマになるような言葉を伝えてくると明かし、彼女の母親に対しても同じ行為をしていると明かしていた。
マヤはリアムに中絶を強要された過去があることも明かしており、ネット上ではこうした告白がリアムを追い詰めたのだと非難する声も上がっている。一方で、「マヤのせいにするのはよくない。リアムもそんなこと望んでいない」といった反発も続出している。