世界遺産の聖ポール天主堂跡やセナド広場、聖ドミニコ教会などをはじめとするマカオの観光スポットを、トリップノートの9万3千人を超えるトラベラー会員(2024年2月現在)が実際に行っている順に、人気ランキングでご紹介します!
1位:聖ポール天主堂跡
2005年に世界文化遺産として登録された「マカオ歴史市街地区」にある建物の一つ。1602年~1640年にかけて建設された聖ポール天主堂は、当時「ローマ以東で最も美しい教会」と言われましたが、1835年の火事により崩壊してしまいます。
しかし、ファサード(正面)を残しただけの形になった今日でも、威風堂々とした姿は見る者を惹きつけ、圧倒的な存在感でマカオの象徴となっています。
2位:セナド広場
ポルトガル伝来の石畳が波の模様に敷き詰められている、マカオを代表する美しい広場です。商店やレストランが多数建ち並ぶ繁華街の中心でもあり、常に多くの市民や観光客で賑わっています。
周囲には、ネオ・クラシック様式のカラフルな建物が建ち、華やかな雰囲気です。
3位:聖ドミニコ教会
1587年、3人のドミニコ会スペイン人修道士によって建てられた礼拝所が起源とされる教会です。現在の建物は、1828年に再建されたもので、緑色の窓が特徴的な、コロニアル風バロック様式のファサード(正面壁)や、黄色い壁に施された繊細な漆喰の装飾が、マカオ一美しいと評判です。
また祭壇に薔薇の聖母子像が祀られていることから、「薔薇の教会」ともよばれています。
4位:ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート・ホテル(澳門威尼斯人度假村酒店)
イタリアのヴェネチアをモチーフにして造られた、コタイ地区にあるリゾートホテル。客室は全室スイートルームで、広大な敷地内にはショッピングモールやカジノ、レストランにフードコートなどが揃っています。
ショッピングモール内にはなんと運河も流れ、船頭さんのカンツォーネを聴きながらゴンドラに乗るという体験も!宿泊客以外の観光客も多数訪れる人気スポットです。