4. びわ湖テラス
標高1,108mの打見山から1,174mの蓬莱山にかけて広がる高原リゾート・びわ湖バレイ。中でも2016年7月にオープンした、標高1,100mの山頂にある天空の「びわ湖テラス」が人気で、琵琶湖を一望する絶景が楽しめます。
「びわ湖テラス」までは日本一の速さを誇るロープウェイでたったの4分なので、ドライブ途中にも気軽に立ち寄れます。ウッドデッキが張られ、ソファやテーブルを配する大人リゾートな雰囲気も素敵です。
カフェなども併設されており、清々しい空気の中で、ドリンクや軽食をいただくことも。そのほか眼下に琵琶湖を見下ろしながら楽しめるジップラインやスカイウォーカーなどのアクティビティ、手作り遊具や絶景ブランコなども人気ですよ。
5. 石山寺
お寺の名前の由来にもなっている大きな硅灰石(けいかいせき)の上に建っている石山寺。紫式部が『源氏物語』の話を思いうかべた地としても知られています。
天平19年(747年)、聖武天皇の祈願により、奈良・東大寺の別当である良弁が創建したと伝わっており、本尊は如意輪観世音菩薩。安産や縁結び、厄除けなどに御利益があるとされ、古くから信仰をあつめてきました。
四季折々の花を楽しむことができることから「花の寺」として親しまれているほか、2,000本のもみじが植えられており、秋には紅葉して境内が赤く染まります。例年見頃を迎える11月中旬から11月下旬頃まではライトアップも実施。「あたら夜もみじ」は日本夜景遺産にも登録されています。
6. メタセコイア並木
マキノ高原につづく道路沿い、全長2.4kmに渡ってまっすぐと伸びる、約500本のメタセコイアの並木道。爽快で美しい景観は「新・日本の街路樹百景」にも選ばれています。
新緑の季節には青々とした清々しさ、紅葉の季節にはロマンチックな雰囲気を醸し出し、そして冬には雪化粧をした幻想的な光景で訪れる人を楽しませてくれます。ドライブがてら、絶景の並木道を走り抜けるのも素敵ですよ。