自己肯定ではなく、自己受容。そして、自分軸で生きよう

他人と自分を比較するクセをやめるには、ありのままの自分、「何でもない自分」を受け容れることが何よりも大切です。

最近は「自己肯定感」というキーワードがホットになっていますが、日本人に足りないのは自己肯定ではなく、自己受容だと僕は思います。

理想の自分をイメージし、その目標に近づくため日々努力を重ねるのは、自分自身を向上させるために大切なことです。

 

しかし、まずは今の自分の能力や立場を、ありのままに受け容れる。「できる自分」だけではなく「できない自分」も含めて、ありのままの自分を受け容れる。

この「自己受容」ができれば、いちいち他人と自分を比較して一喜一憂することもなくなるはずです。

僕は今から約2年前、適応障害という心の病気になりました。働き過ぎも原因ではありましたが、他人の顔色を気にしたり、他人と自分を比較して一喜一憂したりすることで、心を病んでしまった側面があると感じています。

 

しかし、病気になってしまった自分をもありのまま受け容れ、意識的になって他人と自分を比較するクセをやめるようにしてからは、生きるのがずっと楽になったと感じています。

現在の僕の働き方が会社員ではなく、フリーランスだからというのも、他人と自分を比較しなくて生きられるようになった要因かもしれません。

 

しかし、たとえ個人で働くフリーランスのような人間でも、今の時代はSNSを通じて他の人が取り組んでいることや、他の人の業績が簡単に可視化されています。

SNSをやっている人なら、

「この人すごいな…」

「いいねがたくさん付いてる…」

と、活躍している人を見れば、妬んでしまいそうにもなるかもしれません。

 

しかし、人生は他人との競争ではありません。今まで競争ばかりする環境で育ってきたからこそ、そこから抜け出すことが出来たとき、生きるのがずっと楽になるはずです。

 

人間関係に悩んでしまう人や、他人と自分の「比較地獄」から抜け出せないという人は、まずはありのままの自分を受け容れる「自己受容」を意識してみてください。

そして、自分の歩みを一歩、もう一歩と、前に進めることだけに集中すればいい。そうすれば、今よりも生きるのがずっと楽になるはずです。

 

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