しかし、それ以上に目立っているのが以下のような懐疑的な声だ。
「考え事をしていたとかなにか事情があったのかもしれないし、たった一度無視されただけで本人のいないところで悪く言うのはどうかと思う」
「たとえ無視されたのが本当でも、親が子どもと一緒になって悪口を言うのはよくない」
「相手が年下かもしれないから次からあいさつしなくていいって理屈にビックリだし、それなら息子があいさつ無視されても文句言えないのでは」
「ここで『もし無視されてもあいさつはしっかりしなさい』って子どもに言ったらすごいと思ったけど、次からしなくていいとか言っててガッカリ」
比率的には疑問の声のほうが目立っており、実名告発した側のジャガーのほうが炎上しているような印象だ。
これについて、芸能界の大御所でプロレスファンでもあり、最近はYahoo!ニュースのエキスパートコメンテーターを務める山田邦子が「こーゆーのって面白い。ジャガーは超体育会系だから、私を見つけると遠くからでも走って来て挨拶してくれる人。でも、普通の人は、私もだけど、考え事してたり、心配事があったりで、ぼーっとしてる時ってあるから、許してあげましょう」とコメントを投稿。ジャガーの性格を説明しつつ、あいさつの無視に関しては「たまたまだったのでは」ととりなしている。
ジャガーについては、選手としては実直なイメージがあるが、YouTubeチャンネルでは息子の受験事情などを赤裸々に明かし、夫で医師の木下博勝氏も含めてたびたび発言が物議を醸してきた。息子のこととなると炎上しやすい印象があり、それが懐疑的な声の多さにつながっている部分もあるようだ。
芸能界におけるあいさつといえば、霜降り明星・粗品が執拗に「木村拓哉にあいさつを無視された」と主張していたが、これも粗品への同情の声は少ない印象がある。はたして、ジャガー横田VS林修の“異種格闘技戦”はどのような結末となるのだろうか。