女子プロレスラーのジャガー横田が、息子と共に過去のテレビ出演について振り返るなかで「感じが悪かった人気タレント」として、予備校講師でタレントの林修を実名で告発。ネット上で「林先生がそんな人だったなんて」「一度のことで決めつけすぎ」などと賛否を呼び、大きな反響を巻き起こしている。

 実名告発があったのは、15日にYouTubeの「ジャガー横田ファミリーチャンネル」に投稿された動画。「JJ」こと高校3年生の長男・木下大維志くんの過去のテレビ出演について振り返っていると、大維志くんは「本当に生意気だった。(共演者の)楽屋にあいさつに一回も行ったことがない」と告白。その流れで、ジャガーが「(あいさつに)行ったと思ったけど感じ悪い人いたじゃん」と話を振った。

 大維志くんは一瞬考えた後に「林さん?林修さんね」と返答し、「話を聞くところによると、僕をすごく評価してくれているって聞いて。ウェルカムな感じと思ったら、すげえスカしててムカついたわ。気取ってる感じがして」とぶっちゃけた。

 これに対して、ジャガーは「近くで(大維志くんが)あいさつしたのに、まともにガン無視だから。見えないフリしたの」と補足し、林が大維志くんの至近距離でのあいさつを無視したと主張。大維志くんは「ちょっとイラっとした」と振り返り、ジャガーは「次からは(あいさつしなくて)いいなって。私より年下かもしれないし」と納得がいかない様子でこぼしていた。

 林というと、当初は高慢なインテリキャラというイメージもあった。しかし、バラエティになじんでいくにつれて親しみやすい印象になり、世間的には「人当たりがいい」というイメージがある。

 そのため、ネット上では「林先生ってテレビのキャラとすごく違うんですね…印象変わりました」「ジャガーさんのような人が『感じ悪い』と実名で暴露するのはただ事ではない」「林先生って教育者なのにあいさつしないんだ、びっくり」といった声が上がっている。