陳家私菜は、東京都千代田区に8店舗目となる「陳家私菜 銀座店」を10月31日(木)にオープンする。

創業1995年のガチ中華の老舗・陳家私菜


陳家私菜は、1995年赤坂創業以来、中国人シェフの四川料理店がほとんどなかった時期から四川料理を提供するパイオニア。

“おいしいものを思いっきり食べてほしい。”との思いで、価格にこだわりながら、材料の質を落とさず、高級料理店の味を低価格で提供している。

技術なども高級店に引けを取らず、工夫や新しい情報のブラッシュアップなども積極的に実施。スパイスをはじめ現地買い付け直輸入でコストを落とし、上質なものを自分たちの目で確認した上で仕入れている。

中華スパイスを使う「絶えず進化する四川料理」を提供

本場では使わない中華スパイスなど、おいしいものを積極的に取り入れている陳家私菜の料理は、いわば「スパイス四川料理」。使うスパイスは約25種類あり、その中で各料理にベストなスパイスが使用されている。

また、中華の基本はスープであり、すべての料理のベースという考えから、すべて店舗で無添加・化学調味料不使用にて調理。親鳥、豚骨、モミジ、昆布、背骨など、工夫に工夫が重ねられたスープがうまさの決め手となっている。

なお、辣油、ゴマたれ、味の決め手のソース(醬)なども店で全て手作りしている。

独自に進化させている進化系「極旨・四川料理」

陳家私菜では、本場の技術を追求しつつ、柔軟に日本人の喜ぶ味を取り入れている。

四川料理をさらに独自に進化させている進化系「極旨・四川料理」が陳家私菜なのだ。

オープンキッチンが望める臨場感ある店づくり

「陳家私菜 銀座店」は、これまでのガチ中華の店の常識を覆すような、銀座らしいカジュアルだけれども高級感があふれる内装の店舗だという。


そして、ポイントのひとつは、オープンキッチンであること。入り口には陳家私菜自慢の刀削麺の麺を熟成させる熟成庫が置かれ、厨房もガラスでシェフたちの動きや、中華らしい豪快な鍋振りを臨場感たっぷりに見ることが可能な店舗デザインに。