沖縄県と東京・池尻大橋駅近くのインテリアショップ「SEMPRE(センプレ)」は、協業イベント「自然の生命力と沖縄 vol.2」展を、10月17日(木)~11月12日(火)の期間、「SEMPRE」にて開催している。同イベントは、“自然の生命力”をテーマに、「SEMPRE」が提案するインテリアと合わせて沖縄の魅力を体感できるイベントとなっており、沖縄県が行う「令和6年度稼ぐ県産品支援事業(プロモーション事業)」の一環として実施される。
開催時間は11:00~18:00(金・土曜日のみ11:00~19:00)、水曜日定休。
なお、開催期間中の10月18日(金)~11月4日(月・祝)は「ELLE DECOR DESIGN WALK 2024」へ参画し、水曜日も営業する。
沖縄ならではの個性的な植物や工芸品が揃う
「自然の生命力と沖縄 vol.2」には、沖縄に自社農園を持つ「W-PLANTS」が、同イベントのために現地から直送した珍しいインテリアプランツが揃う。
10月18日(金)~20日(日)の3日間は、「W-PLANTS」代表の照屋伸幸さんが来店(20日は17時まで在店予定)。植物のケアなど、詳しい話を直接聞いて購入できるチャンスだ。
また、木工作家の西石垣友里子さんによる、沖縄の木の力と対峙して生まれた生命力あふれる作品も並ぶ。
西石垣友里子さんは、昨年、花器を中心に力強い作品を展開。今回は、茶荷の代わりとして使える器を製作・発表する。テーブルセッティングに使える花器も並ぶ予定だ。
宮良ゆうなさん・宮良断さん姉弟が石垣島に構える工房「アンパル陶房」からは、自然や生命を感じさせるオブジェや器が登場。
散歩中に見つけた植物やサンゴのかけら、動物の何気ない表情など、心に留めておいた様々なイメージを形にしているゆうなさんと、石垣の原料を使い、オリジナリティあふれる技法で作陶をしている断さん。動植物をモチーフにしたゆうなさんの作品や、土の風合いを感じる断さんの器が届く。