「CAFE CAVE」のコーヒーに使用されているのは、世界遺産にも指定され「月の山(Mountains of the Moon)」の通称で知られる、ウガンダの冠雪山・ルウェンゾリ山脈の麓で丁寧に栽培されたコーヒー豆。同地域のモデルファームにも選出された農園「Kisinga Coffee Station(キシンガ コーヒーステーション)」で栽培されている。

ウガンダ西部にあるルウェンゾリの麓は標高が高く、肥沃な土壌と豊富な降雨量で、アラビカコーヒーの栽培条件としては完璧な環境。現地で育てられるコーヒー豆は“アフリカンムーン”と名付けられ、柔らかな酸味と柑橘系の甘さが特徴だ。

「CAFE CAVE」では、この「アフリカンムーン」を浅煎り・中煎り・深煎りの三種類の焙煎方法によって浅煎り・中煎り・深煎り三種の「ホットコーヒー」¥770(税込)を提供している。なお、「アイスコーヒー」は中煎りのみの販売で、価格は¥770(税込)。

10月からは、ボディが強く苦みと深いコク、重厚感ある飲み応えが印象的な深煎りの「Deep Dark Roast(ディープ ダーク ロースト)」の豆を使用した「ホットラテ」が新たに登場する。

「ホットラテ」「アイスラテ」は共に深煎りで、価格は¥770(税込)。

ジュエリー、アートが楽しめる複合空間「CAFE CAVE」


アッシュ・ペー・フランスは今年3月、表参道・骨董通りに面する小原流会館の地下に「CAFE CAVE」と冠した新店舗をオープン。「焙煎したて、挽きたて、淹れたて」にこだわった複数のコーヒーメニューや季節限定ドリンクのほか、アッシュ・ペー・フランスが新たにセレクトする国内外のフード、インテリア雑貨なども展開している。

さらに、同場所にはパリのジュエリーブランド「SERGE THORAVAL(セルジュ・トラヴァル)」の旗艦店や、アッシュ・ペー・フランスが運営するアートギャラリー「Otherwise Gallery(アザワイズギャラリー)」も併設。こだわりのコーヒーと一緒にジュエリーやアート展示も楽しめる複合空間となっている。