アイシャドウの塗り方
まずはアイシャドウの塗り方です。
使用アイテムは【excel スキニーリッチシャドウ SR01 ベージュブラウン】です。
ブラウン系のアイシャドウはどんなシーンでも使いやすく、ひとつはブラウン系パレットを持っているという方も多いかと思います。
多色パレットを使用する際に、全色をたっぷり使用してグラデーションを作ると、トレンド感のない印象に見えてしまう場合があります。
アイシャドウは無理にパレット全色を使用せず、明るい色と中間色でサラッとグラデーションを作り、お好みで目のキワ部分に軽く締め色を入れる程度に留めましょう。
こうすることでメイクが濃くなりすぎず、今っぽい抜け感をだすことができます。
アイラインの引き方
続いてはアイラインの引き方です。
使用アイテムは【excel ニュアンスフルペンシルライナー NP03ピンクブラウン】です。
ブラック系アイラインをオーバーに引くメイクは目元を強調できる一方で、大人のデイリーメイクにはあまりマッチしない場合があります。
抜け感を出しつつ目元を強調するには、明るめカラーで目のキワを埋めるように細く引く方法がおすすめです。
目尻はスッと払うように引くことで、洗練された仕上がりが叶います。
涙袋メイクの作り方
最後は涙袋メイクの作り方です。
使用アイテムは【CANMAKE シルキースフレアイズ M06】の右上のカラーです。
涙袋メイクといえば、影をしっかり描いてからハイライトカラーやラメを乗せてぷっくり感を強調させるメイクが人気ですが、塗り方次第ではNGメイクに見える場合があります。
涙袋メイクを大人のデイリーメイクに取り入れる際には、ナチュラルに仕上げることが大切です。
肌馴染みの良いピンクベージュ系のアイシャドウを使用して涙袋に自然な印影をつけましょう。
今回はメイクのNGポイントを手直しして褒められメイクにする方法を3種類ご紹介しました。