10月19日(土)・20日(日)には、清川氏および平安堂のメンバーによる、金継ぎの作品展示・相談会も実施。10月20日(日)は、鈴木夏織氏による「美濃焼オカリナコンサート」も行われる。
また会期中、11:00~15:00にはスペシャルメニュー「美濃Re(みのり)ランチ」を提供。毎週土日祝は、お茶会「美濃焼の茶碗で一服」800円(お菓子付)も楽しむことができる。
4市各会場で展示会を開催
そのほか、岐阜県現代陶芸美術館では、近代日本の陶芸をリードした、岐阜県多治見市出身の荒川豊蔵(1894–1985)の人となりを振り返る「生誕130年 荒川豊蔵展」、
多治見市美濃焼ミュージアムでは、陶磁器デザインの先駆者として知られる日根野作三(1907–1984)を紹介する「没後40年 陶磁器デザイナー日根野作三 -人をつなぐデザイン 美濃の足跡-」展、
多治見市モザイクタイルミュージアムでは、「青」という色の視点からタイルの魅力を伝える展覧会「青の誘惑-タイルにみる青の世界-」、
瑞浪市陶磁資料館では、曽根磁叟園製陶所が明治時代から平成時代に生産した洋食器等を展示するとともに、展示品や社史等を掲載した図録を刊行する「瑞浪市制70周年記念 特別展 美濃近代窯業の開拓者 曽根磁叟園製陶所」、
土岐市美濃焼伝統産業会館では、御深井の特徴と生産の意味について考える「土岐市美濃陶磁歴史館 館外展示『ポスト織部の時代』」、