医療的ケアや重い障害がある子どもから大人まで通える施設「すくすくハウス」は、環境に配慮したコミュニティー農園「すくすくファーム」を、10月19日(土)にオープンする。

同日のオープニングイベントでは、「すくすくファーム」お披露目会のほか、障害があってもなくても参加できる運動会イベントや手形スタンプのワークショップ、ダンスと太鼓のパフォーマンスなど、地域の人々と一緒に楽しめる場を提供するという。

オープニングイベント概要


「すくすくファーム」オープニングイベントは、10月19日(土)10:00開場、お披露目会を10:30~11:00、秋まつりを10:00~15:00に実施。対象となるのは、病気や障害、医療的ケアがある人とその家族や関係者、企業・団体、地域住民の人など。

秋まつりのメインイベントとして、10:30~「すくすくファーム」お披露目会、11:15~柏市民楽団コンサート、12:15~AfricanDrum&DanceParty、13:10~LEGALIS 東葛学生吹奏楽団コンサートを実施する。


また、秋まつりで常時出展されるのは、レモネードスタンド、キャンドルワークショップ、焚火でマシュマロ、竹灯り、ゆび・手形スタンプ&読み聞かせ、出張する駄菓子屋さん、ベジチェック!、視線入力でゲーム体験、ボッチャ体験、LFCコンポスト、ゆめろんパン屋さん、キッチンカー(カレー&チーズケーキ)、フレッシュジュース&サワー、ホットサンドがある。

お披露目会は、10:30に「すくすくファーム」お披露目会を開会し、10:35にワーナーホーム理事長・寺田一郎氏による代表挨拶、10:40に洲崎福祉財団事務局・峯直人氏による来賓挨拶、10:45にすくすくハウス統括施設長・大久保夏樹氏による「すくすくファーム」事業説明、10:55に障害がある子ども家族と地域住民によるファーストプラント(苗植え)イベント、11:00記念撮影、11:05メディア向け取材タイムの流れだ。

取り組みの始まり