こちらを熊野岳方面へと進み、御釜に沿うようにして標高をあげていきます。

上からの道と下からの道がありますが、後に合流するのでどちらの道を選んでも問題ありません。

綺麗なエメラルドグリーンの御釜を間近で見ながら登ることができ、熊野岳登山道のなかでもイチオシのスポットです。

③避難小屋石室分岐

御釜を見ながら歩いていくと、「熊野岳山頂」と「避難小屋石室」の分岐点が出てきます。

どちらの道をいっても山頂には到着できるのですが、今回は「熊野岳山頂」方面から登ります。

これまでよりも、よりザレの道となり、傾斜もでてきますが、一歩一歩しっかりと登って行けば問題なく通過できるかと思います。

ここを登り切ると山頂なので、もうひと踏ん張りです♪

④熊野岳山頂

ザレ場を登り切ると、熊野岳山頂に到着です!

山頂は開けていて、蔵王山神社や大眺望がお出迎えしてくれます。

この日は登り始めから終わりまで雲海が素晴らしく、頂上からも迫力ある雲海を楽しむことができました!

スペースも広くて平らな部分も多く、ゆっくりと休んでいくことができる山頂なので、お食事や記念撮影、景色を存分に堪能していって下さいね♪

⑤下山

下山は来た道を戻ってもいいですし、避難小屋石室の方から下りるのもおすすめです。

ザレ場は下りのほうが足をとられやすいので、急な傾斜は避けて緩やかな道を選びましょう。

無事に蔵王山頂レストハウスまで戻ってきたら、名物グルメも忘れずに!

名物のずんだだんご1本250円

名物の「ずんだ」は特におすすめなので、ぜひ食べてみて下さいね♪

おわりに

蔵王の御釜や絶景を存分に楽しめる「熊野岳」のご紹介はいかがだったでしょうか?

実際に登ってみると、想像していたよりもさらに登りやすく、1時間かからずで山頂にアクセスすることができました!