しかしながら、この度、巧みな職人の技術と研鑽により独自にその製法を確立することで瀬戸焼で製作した入れ目の頭を実現した。
瀬戸焼で製作した入れ目の顔や最⾼品質の織物
人形の胴体は、桐粉にしょうふのりを混ぜて作った桐塑(とうそ)をかま(型)に詰めて作った⽣地を乾燥させ綺麗に成形したものに胡粉(⾙殻を焼いて作る⽩い顔料)を塗り、筋彫を行う。
古来から続く純天然素材の江⼾⽊⽬込⼈形専⽤の胴体を製造し、使⽤している。
また、⽇本で初めてガラスの⼊れ⽬を使った瀬⼾焼の顔を製作、量産を⾏うことで伝統的⼯芸品として認定。
現代では瀬⼾焼の顔自体が、その製作の難しさや⼿間から製作できる職⼈も少なかったが、⽇本屈指の頭師とともに研鑽を続け実現した。
さらに、⼯房ひな雛の⼈形の⾐装は、伝統的⼯芸品以外も原則全て正絹を使⽤していることから、⼤部分の品が伝統的⼯芸品と同品質の⾐装だ。
かつての⽇本の都、京都で⼀⽷⼀⽷丁寧に織られた国内最⾼峰のクオリティを誇る織物のみを利⽤している。また、⼈形の⼿は⽊製、⼈形が持つ⼩道具も古来の品と同等の天然素材だ。
公式webサイト内で各商品を閲覧・購入可能
全10種類の伝統的工芸品の発売を開始した。工房ひな雛公式webサイト内にて「伝統的工芸品」で絞り込むと、各商品の閲覧と購入が可能だ。
上の写真は、左から「鈴春雛13号」135,080円、「藤花雛」134,200円、「一花雛」147,818円、「華乃雛」141,020円、「光花雛」281,737円。
上の写真は、左から「青蘭雛」143,220円、「薫雛」137,940円、「紗代雛」159,720円「天音雛」162,140円、「鳳凰雛」143,550円。
なお、上記の価格は写真内の人形及び飾り台、屏風、小物などが含まれた金額(税込)だ。
雛人形を探している人は、工房ひな雛をチェックしよう。
工房ひな雛公式サイト:https://kobohinahina.com/kodawari_06
工房ひな雛商品一覧ページ:https://kobohinahina.com/ec4/products/list?category_id=44&name=&mood=