パリス・ヒルトン(DFree / Shutterstock.com)
パリス・ヒルトンが自身の持つADHDについて歌ったミュージック・ビデオを公開し、ファンを勇気づけている。
歌手、モデル、ファッションデザイナー、女優、DJなどさまざまな肩書きを持つパリス・ヒルトン(Paris Hilton)が、10月13日に自身の楽曲「ADHD」のミュージック・ビデオを公開。歌詞はパリス自身も診断されたことを公表しているADHD(注意欠如多動症/attention deficit hyperactivity disorder)と向き合い、受け入れることを歌った内容となっている。
YouTubeのコメント欄では「4ヶ月前にADHDと診断され、数日前に投薬治療を開始した。正直つらいよ。でも、自分に下された診断をネガティブなものとだけ受け止めていたけど、今私は幸せで大丈夫だと思えて、落ち着いた」と感動したり、「泣いた。とてもパワフルに心に響いたよ。パリスが解き放たれたことが嬉しいし、彼女を誇りに思う」と感銘を受けたりするファンの声であふれ、多くのオーディエンスを勇気づけているようだ。
以下ミュージック・ビデオと、和訳つきの歌詞を掲載。